入れ歯治療の流れ

入れ歯治療の流れ

STEP．1　問診

口内状態や、全身の状態、服用中の薬等、内科的な疾患についての問診を行います。

 

STEP．2　レントゲン検査

デジタルX線装置により、口内全体のレントゲン検査を行います。

 

STEP．3　お口の中の診査

症状に合わせた応急処置でとりあえず噛めるようにします。

 

STEP．4　仮歯の製作＝治療用入れ歯

歯がない状態は一日もありませんのでご安心ください。噛み合わせの改善も図る治療用入れ歯です。

 

STEP．5　現在残っている歯の治療

現在残っている歯が入れ歯の土台になりますので、しっかりと治療していきます。

 

STEP．6　入れ歯治療の開始

いよいよ入れ歯製作の為の治療が始まります。完成後、入れ歯・総入れ歯が入ります。入れ歯の調整、噛み合わせを調整します。

 

STEP．7　メンテナンス

入れ歯の場合、快適に噛めるとメンテナンスなんて必要ないと思われる方がおりますが点検を怠ると、知らないうちにダメージが大きくなり、気付いた時には入れ歯が使えなくなってしまうことがあります。定期点検で、自覚症状のない虫歯や歯周病が見つかることもあります。

日々のお手入れの際に気づかなかった入れ歯の不具合が発見されることもあります。早期に発見することで、大事になる前に入れ歯の修理と早めの治療が出来ます。永く、快適な状態で入れ歯を使って頂くためにも、定期的なメンテナンス（入れ歯の点検）はとても大切です。メンテナンスでお口の健康を維持し、同じ入れ歯を永くお使いいただきたいと思います。